【屋根カバー工法のご紹介!】広川町 八女市 屋根カバー工法のメリットとデメリットに関して| 株式会社リベルタ企画
2022/08/26
皆様こんにちは!
今回は屋根のカバー工法の葺き替え工事と比べた際のメリットをご紹介させて頂きます。
まず始めに簡単に葺き替え工事と屋根カバー工法について書かせて頂きます。
■葺き替え(ふきかえ)工事とは?
まず 屋根の工事においての「葺く(ふく)」の意味は屋根を仕上げるという意味がございます。
そして「葺き替え工事」とは、古い屋根材を撤去して新しい屋根材に張り替える工事となっております。
■屋根カバー工法とは?
現在ある屋根材の上から新しい屋根材を載せていく工法の事を指します。
ですので、葺き替え工事と違い既存の屋根の撤去や取り壊しを行いません!
※棟板金や棟板金の下地の木材、雪止め金具(ある場合)は撤去させて頂きます。
また、カバー工法は「重ね葺き(かさねぶき)」とも呼ばれております。
屋根カバー工法の工程等のご説明は以前記事に書かせて頂いておりますので、合わせてご覧頂けますと幸いです!
↓屋根カバー工法に関しての記事
https://ribertakikaku.com/blog/detail/20220826152743/
■屋根カバー工法のメリットについて
上記だけ見ますと一新する葺き替え工事の方が良く見えるかも知れませんが、カバー工法には様々なメリットが存在しますので、ご説明させて頂きます。
メリット①工事費用を抑える事が出来る
廃材が少ない為、廃材の処分費用が減り工事費用が葺き替え工事に比べて抑える事が可能となります。
メリット②お客様へかかるストレスの軽減
撤去する物が少なくなる為、工期が短縮されまして、騒音等によるお客様へ掛かってしまうストレスを軽減する事が出来ます。
メリット③断熱性の向上
カバー工法を行うと屋根が2重になりますので、屋根の厚みがまし断熱性が向上致します(冬は暖かく夏は涼しくなる)
メリット④構造材を痛めない
屋根を外す事がありませんので、構造材を痛めず工事する事が出来ます。
構造材とは建物を構築する為の骨組みの部材をさしておりまして、とても重要な部材となっております。
葺き替え工事と違い屋根を外しませんので、こちらを痛めずに工事する事が可能となりお客様にも安心して頂けます。
■屋根カバー工法のデメリットに関して
メリットを書かせて頂きましたが、カバー工法にも多少ですがデメリットが存在致します。
デメリット①屋根が重くなってしまう
新しい屋根を重ねて張る為、屋根全体が少しにはなりますが重くなってしまいます。
しかし耐震性への影響は低いとされておりますので、ご安心ください!
デメリット②屋根の劣化状況によってはカバー工法出来ない場合がある
下地まで腐食してしまっている等劣化状況がひどい場合にはカバー工法は行えません…
しかしこちらは、お家の診断をさせて頂く際にしっかりと、ご確認とご提案をさせて頂きますので、問題ございません!
■最後に
今回はカバー工法の葺き替え工事と比べた際のメリットとデメリットに関して書かせて頂きました!
デメリットも多少存在しますが、カバー工法には多くのメリットが存在致します。
今回の記事を見て少しでもご興味頂けましたら幸いです!
また、カバー工法は屋根だけではなく外壁にもございますので、そちらは今度別記事でご紹介させて頂きます!
屋根の工事をご検討されている方いらっしゃいましたら、是非株式会社リベルタ企画にご相談ください!
お見積りやご相談は無料で承っておりますので、些細な事でもお気軽にご連絡ください!
誠心誠意ご対応させて頂きます!
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