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こんにちは！

今日朝ご飯にアロエヨーグルトを食べていると、12月10日がアロエヨーグルトの日と書いてある記事を見つけて、何だか嬉しい事務員です

 

今日のブログは外壁塗装のダブルトーン工法について書いていきたいと思います。

 

ダブルトーン工法とは？

ダブルトーン工法とは、異なる2色を使用して塗装を行う技術です。単色塗装では得られないコントラストや陰影を生み出し、表面に立体感や個性を与えます。この工法は主に外壁塗装に使われることが多いですが、内装や家具にも応用可能です。

 

実際に施工させていただいた施工手順になります。

高圧洗浄・下地処理を終えた塗装工程から書いていきたいと思います。

 

①下塗り

塗装における最初の工程です。下塗り材には、上塗り材との密着を高め耐久性の良い塗膜を作ることができます。

②中塗り

中塗りの段階で凹凸のない平らでなめらかな下地を作っておくと上塗りが綺麗に仕上がります。ここで一度乾燥させます。

③上塗り

再度塗料を塗布していきます。2度塗布することでムラなく均一な仕上がりになり、また塗膜を厚くすることで防汚性・防水性・遮熱性といった塗料の性能が発揮されます。

④模様付け

上塗り完了後に専用のローラーを使用して模様付けをさせて頂きました。

⑤施工完了

ダブルトーン工法の主なメリット

 

1. 立体感と深みのあるデザインが可能

• 色のコントラストを利用することで、建物や壁に陰影をつけ、立体感を引き出します。特に石材調やレンガ調の外壁では、リアルな質感を再現可能。高級感やデザイン性を追求する方にぴったりです。

2. 建物の個性を引き立てる

• 単色の塗装では得られないユニークな仕上がりが魅力。色の組み合わせ次第で、ナチュラルな外観からモダンで洗練された雰囲気まで、多彩なスタイルを実現できます。

3. 汚れが目立ちにくい

• ダブルトーン工法は、陰影や模様を含む仕上がりになるため、雨だれや埃などの汚れが目立ちにくいです。特に外壁での使用では、長期間にわたり美観を保つことが可能です。

4. 耐久性の向上

• ベースカラーとアクセントカラーを重ねることで、塗膜が厚くなり、建物を紫外線や風雨からしっかり保護します。一般的な塗装よりも塗膜の寿命が長くなることが期待できます。

5. リフォームやリノベーションに最適

• 古くなった外壁や内壁を塗り替える際、ダブルトーン工法を取り入れることで、大規模な工事をせずとも印象を一新できます。
• 特にリフォームでは、予算を抑えつつ高級感を演出できるのがメリットです。

6. さまざまな場所で活用可能

• 外壁だけでなく、内装壁や天井、さらには家具やインテリアにも応用できるため、幅広いデザインに対応します。
• 店舗やオフィス、住宅など、用途に応じたカスタマイズが可能です。

 

しかし、目地のない外壁や凹凸の少ない外壁はダブルトーン工法が施工が出来ない場合もございます。

リベルタ企画では、お客様のお家にあった施工でお客様の希望に寄り添った施工で、満足できる施工をさせていただきたいと思っております。お家や建物で気になる所やお困り事ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

本日のブログは以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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