建設業界で良く聞く「下地処理」について

 

今回は下地処理について書かせて頂きます！

まず下地処理とはなんなのか？

 

まず下地処理とは塗装の工程では「ケレン」といいます。

外壁塗装には外せない作業の1つです。

塗装する前に塗料の密着度を高めるために汚れや錆を落とす重要な作業のことです。

塗料の密着性が良くなるように表面にあえてキズをつける作業も含めてケレンといいます。

 

 

ケレンをしっかりせず、塗料を塗布しても耐久性はあまり期待できません。

それどころか、ケレン作業が不十分だと綺麗に仕上がらないだけでなく塗装してもすぐに錆が発生したり塗膜が剥がれたりする等のトラブルにもつながります。

 

このような事態を防ぐためにケレン作業はとても重要です。

 

ケレンにも様々の種類があるので、その部分に合った作業を行うことが大切です。

それは、職人の判断でもあり、経験です。

またケレン作業はお客様はあまり重要視せず確認する工程でもあるので

手抜き工事が発生しやすいポイントでもあります。

そのためリベルタ企画ではケレンの状況も、完了報告書に記載させて頂きますので

しっかり確認して頂くことが出来ます！

 

以前の記事でも書かせて頂いたように、リベルタ企画では下地はとても重要視して行う作業です。

どんなに完成度が高い塗装でも基礎を丁寧にしていないと

どんな綺麗な塗装も耐久性に問題が発生してしまうからです。

 

今後もリベルタ企画にご依頼いただいたお客様に、安心してお任せいただけるように

職人さんたちが1つ1つ丁寧に作業させて頂きます！